なぜ今、世界一周へ行くのか

自己紹介

2026年が始まりました。

あけましておめでとうございます。

今年一年が、みなさまにとって素晴らしい一年になりますように。

私にとって2026年は、変化と挑戦の一年になりそうです。なんたって、一大決心をして会社を辞め、世界一周に出かけようとしているのです。

無事に世界一周を達成できたら、自分の人生において2026年はとても思い出深い1年になることでしょう。

しかし、そもそも、38歳の女がどうしていきなり仕事を辞め、旅に出ようと思ったのか。

理由が気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。いないかもしれませんが、こんな人もいるんだなぁ程度に聞いていただけたら幸いです。

世界一周に興味を持ったきっかけ

もともと海外旅行が好きで、20代のころは、友人や母親と毎年のように海外旅行をしていました。

友人とはハワイやロサンゼルス、シンガポールやドバイなど毎年違う場所に出かけ、母親とはグアムや台湾を何度かリピートしました。

年に数回、休みをもらって出かけるのが「海外旅行」でしたが、25歳のときに、女性ひとりで世界一周をしている方のブログをたまたま読んだことがきっかけで、長期間にわたって旅をする「世界一周」に興味を持つようになりました。

でも、当時の私にとって「世界一周」なんて言葉は夢のまた夢。

ものすごいお金持ちか、行動力にあふれた冒険家精神にあふれた人しか実現できないことだろう、私には行動力も勇気も貯金もないし、きっと無理なんだろうな。そんなふうに思っていました。

そんなこんなで、海外にはたまの長期休暇で時々行く程度。わりと仕事人間タイプだった私は、趣味よりも仕事を優先することが多くなりました。

海外に行かなかった後悔

そのころ私は、よく読んでいた雑誌がありました。海外旅行をテーマにした雑誌で、私と同年代の女性向けに観光スポットやモデルプランなどが紹介されているものです。私はその雑誌が大好きだったので、巻末で募集していた編集部あてのアンケートに回答を送ったことがありました。

するとしばらくして編集部の方から連絡があり、「次の雑誌でイタリアの特集を組むのですが、読者代表としてイタリアでの撮影に参加しませんか」と言ってくださったのです。今の私なら即答で「行きます、行かせてください!」と土下座をするところです。しかし当時の私は、新入社員として現在の会社に入社が決まったばかりのタイミングでした。入社直後に長期休暇などとれないと思った私は、その編集部の方からのお申し出をお断りしたのです。ああ、本当にバカ。あの時、貴重な経験のチャンスをみすみす逃したこと。仕事のためだったとはいえ、心から後悔しています。

こうして旅行を諦め、仕事に没頭しているうちに、いつしか世界一周という夢は忘れ去られてしまいました。

初めての海外ひとり旅

そして2020年。世界中で、新型コロナウイルスが猛威をふるうことになります。海外どころか、国内での外出すら自粛が呼びかけられるほどの異常事態。どんなに行きたいと願っても、物理的に行きたい場所に行けなくなるという現実を突きつけられました。

長いコロナ禍を経て少しずつ世界がもとの日常を取り戻し始め、また旅行したいなぁと思い始めたころ。母と、そろそろまたグアムに行きたいね、なんて言っていたとき、祖母が認知症であることがわかりました。母は祖母と同居し、介護生活がスタート。気軽に海外へ行ける状況ではなくなりました。また、私は接客の仕事をしていて休みが不定期だったため「あ、あそこに行きたい!」と思い立ったときに友人を誘っても、休みが合わないことがほとんど。そのため行きたい場所があると、一人で出かけるようになりました。一人で大好きなディズニーランドに行ったり、新喜劇を見たくなって大阪に行ったり、ユニバーサルスタジオに行ったり。

そして2023年、35歳のときに「海外のディズニーランドに行ってみたい!」と思ったことをきっかけに、初めて一人で香港に行ってみることになりました。

一人で海外に行くのは初めて。何かトラブルがあったらどうしよう、そもそも一人で楽しめるのか…など不安を抱きつつ出発したのですが、これが

ものっっっすごく楽しかった!!のです!!

一人で思うがままに好きな場所に行って、好きなことをして、その土地ならではのものを食べたり現地の人と話したり…一人なのに、ワクワクしっぱなしの3日間でした。

香港ディズニーランドのエントランス
ホテル「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」からの景色

一人でも行ったことのない場所に行くことができるとわかり、それからは休みがとれると一人で海外に行くようになり、2024年には韓国、2025年は上海、マレーシア、タイを一人で旅行しました。

なぜ今、世界一周へ行くのか

そんなわけで、ここ数年で私の旅に対するモチベーションは爆上がり。対して、20代の頃に私の生活の中心だった「仕事」については、年々モチベーションが下がっていきました。

30代も半ばを過ぎ、ずっと同じ会社で仕事をする中で、以前はやりがいを感じていたことにしんどさを感じることが増え「これから先もずっとこの仕事をしていくのかな」「違う仕事をしてみてもいいんじゃないか」「そもそも、自分は人生でどんなことを達成したいと思っていたんだろう」と考えるようになりました。

20代のころ、人生は「これから始まる未来への準備」という感覚でしたが、40歳を目前にしてなぜか急に、自分がおばあちゃんになった時のことを想像するようになったのです。年齢を重ねて年老いたとき、人生が終わりを迎えようとするときに、どんな人生だったら幸せだったなと思えるんだろうか。死ぬまでにやっておきたいことはなんだろうかと、人生を逆算して考えるようになりました。

もしも今、人生が終わることになったとしたら、何を一番後悔するだろう?

そう考えたとき、私の答えはきっと「行きたいところに行かなかったこと」だと思いました。

これまでの人生は「自分にはきっと無理だ」と最初から決めつけて、行動をおこさずに後悔したことが何度もありました。もし挑戦していたら違う未来があったかもしれないのに、自分を信じられず、挑戦をしてこなかったのです。

このまま同じように「きっと私には無理」と思いながら過ごして歳を重ねることを想像したとき「いつか行けたらいいなと思ってはいたけど、行けなかったな、行く勇気がないまま終わってしまったな」と後悔をしている未来の自分の姿が、ありありと浮かびました。

これからは絶対にそうなりたくない。自分が行動をおこさないと何も変わらないんだ、と強く思い、「いつか」と思っていたことを、自分でもふしぎなくらい自然に「今やってみよう!」と思うようになりました。

私には「行ってみたい」と思う国が、ざっと数えて30カ国以上あります。

今の仕事をしながら、たとえば年に2回、海外に行けるだけの長い休みがもらえたとすると、全ての国へ行くのに15年かかります。

そのとき、私は53歳。

その年齢まで、毎年海外へ行き続ける体力は残っているんだろうか?両親は元気なんだろうか?世界情勢は?行きたかった場所へ行けない未来が待っているかもしれない。あのとき行っておけばよかった、と思いたくない。そもそも1カ国ずつ、何年もかけて行くよりも、まとめて周遊した方が効率がいいし安上がりじゃない?せっかくなら長期で旅に出てみたい。あのとき抱いた世界一周の夢を実現してみたい。

だけど、そんなこと、結婚前にしておけばよかったのに、なんで今さら海外旅行への思いが再燃してしまったんだろう…

と思いつつ、諦められなかった私は夫に相談。

転職をしようかと思っていること、次の仕事を始めるまでの期間に旅行をしたいと思っていることを話しました。

すると夫は笑顔で「行って来なよ!」と。

本当にありがたいです。神かと思いました。

「でも、もちろん家族として一人旅に心配はある。だから安全に旅行できるように計画してね」と夫に言われ、待っていてくれる人のためにも無事に帰ってこられるように気をつけて楽しんでこようと思わされました。

これからのこと

そんなわけで、私は2026年の春ごろに会社を退職し、世界一周という形で行ってみたかった国をめぐってみることにしました。

次の仕事は決まっていないので、帰国してから仕事を探すことになります。不安がないと言えば嘘になりますが、すべてはやりたいことのため。「行ってみたかった国を自分の目で見ることができた自分」になるためなのです。

今回の旅で、帰ってきたらまたがんばろう!と、今後の人生の糧になるような経験をたくさんできるように準備していこうと思います。

とても長くなってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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