【ホイアン】一人でココナッツボートに乗ってみたら

ベトナム

こんにちは!

ベトナムの街・ホイアンを観光した日の記録を、引き続きお届けします。

旧市街を進み、川が見えてきました。この、ホイアンで一番賑わう「ホイアンランタン橋」に差し掛かったとき、客引きのおばちゃんが声をかけてきました。

「ココナッツボートに乗らないか?30分で行って帰って来られるよ!写真も撮ってあげる!」とのこと。

実はちょっとだけココナッツボートに乗ってみたいなぁ、と思っていた私は、立ち止まっておばちゃんの話を聞きます。

「いくらなの?」と聞くと「900,000ドン」とのこと。日本円で約5500円くらいです。

それは高いなぁ、と思って「It’s so expensive!」と伝えて去ろうとすると、おばちゃんは私の腕をつかんで引き留めてきます。

「わかったわかった。あなたどこから来たの?」と言うので「日本だよ」と答えたら、「日本人なら600,000ドンにするよ!」とリップサービスを言われました。

ちなみに後から調べたところ、400,000ドンほどでココナッツボートに乗った、というレビューを見かけたので、600,000ドンは高いのかもしれません。でも、面白いので着いていってみることにしました。

おばちゃんは私の前を歩きながら、電話でおそらく仲間に「カモを捕まえてきたでー」的な話をしています。

しばらくすると、船着き場に到着しました。

「この船に乗れ」と言われます。

船乗りのおじいさんが手を貸してくれ、ボートに乗ります。

「じゃ、あとは任せた」的な感じで、客引きのおばちゃんは去っていきました。

ここから、船乗りのおじいさんとの2人旅。

このボートはオンボロなうえ、思っていたよりもスピードが早く、水しぶきがめっちゃかかります。

しかもなかなか目的地に着かず、ホイアンのメイン通りからどんどん離れていきます。

どこまで行くのか聞きたくても、船乗りのおじいさんは英語がわからないので、聞きようがありません。

不安になって彼を見ると、

こっちを向いて、静かにうなずいています。

うんうん、じゃねーわ。

なんか帰りたくなってきちゃったなぁ。

と思っていたら、よく見かける丸いココナッツボートがただよう場所に到着しました。

船乗りのおじいさんと別れ、この丸いココナッツボートに乗り込みます。

このボートもオンボロに見えるけど、本当に大丈夫なんだろうか。

穏やかな笑顔が特徴の船頭のおじさんは、俳優の小日向文世さんに似ています。

小日向さんがオールで漕いでくれて、ボートは川を進んでいきます。

熱帯雨林のような場所をどんどん進んでいきますが、周りに誰もいなくて不安…

と思っていたら、他の観光客とすれ違いました。この時の安心感といったら!笑

小日向さんと、あっちのボートのおばちゃんは同僚のようで、すれ違いざまに談笑をしています。

しばらくすると小日向さんは、こんなものを渡してくれました。

川に生えている植物を指差して「ココナツ、ココナツ」と言う小日向さん。どうやらあれはココナッツの木だよ、と言いたいよう。本物のココナッツの木を見て思わず、おぉ〜、すごい、とため息が出ます。

さらに進むと、こんな場所に着きました。

ここに止まっているボートにのったお兄さんがカメラを持って、遠くから私に「ハイチーズ!」と言ってきます。

どうやらここで写真を撮ってくれるということみたい。

ポーズをいくつか変えて写真を撮ったあと、ボートはさらに奥へと進みます。

他の観光客の人たちがたくさんいる場所に来ました。

ここでは、それぞれのココナッツボートの船頭さんたちが芸を披露してくれます。

ココナッツボートをくるくる回したり、歌を歌ったり。観光客の人たちも手を叩いて楽しんでいます。

小日向さんも何かやってくれるのかなぁ、と思っていたら、おもむろに彼はラジカセのスイッチを入れました。

ラジカセからは「ハーリハーリホー♫」という、陽気な音楽が流れ始めます。

何が始まるのか固唾を飲んで見守っていると、小日向さんは立ち上がってボートのヘリに足をかけ、踊り始めました。

めちゃめちゃ腰を振ってます。

この小日向さんのダンスは周りから見ていても大変おもしろかったようで、他の観光客の人たちも動画を撮っていました。

それを一人で見守る私…大変シュールです。

小日向さんはこのあと私にオールを持たせてくれて、ボートの漕ぎ方を教えてくれました。

小日向さんと一緒に「ハーリハーリホー♫」と歌いながら、一緒にボートをUターンさせて来た道を戻ります。

そして、先ほどカメラで写真を撮ってくれたお兄さんたちがいる場所に戻ってきました。

ここで先ほど撮ってもらった写真を見せてもらい、好きなのを一枚選んでと言われました。

値段は100,000ドン(約500円)とのこと。

買っても買わなくてもいいのだと思いますが、せっかくなので私は購入することにします。

モニターを見て一緒に写真を選んでくれる、お兄さんたちと小日向さん。

私が選んだ写真はこれです。

笑。

さて、写真を受け取ったあと、先ほどのおじいさんが待っているボート乗り場に戻ります。ここで小日向さんとはお別れ。

ココナッツボートの船頭さんにもチップを渡すのが習わしのようなので、私も小日向さんに100,000ドンをお渡ししました。相場は50,000ドン〜のようですが、がんばってボートを漕いでくれたし、楽しいダンスも踊ってくれましたので、感謝の気持ちをこめてチップを弾みます。

ありがとう、小日向さん。

私はふたたび、先ほどのおじいさんが操るボートに乗せられました。行きは一人だったので大変不安でしたが、帰りは欧米の家族連れの方が一緒だったので安心感が段違いでした。

船が動き始めてしばらくボーっとしていると、船乗りのおじいさんから肩を叩かれました。何かと思って振り返ると、片言の英語で「チップをよこせ」と言ってきました。

え〜、お前にも払うんかい!

という心の声をぐっとこらえ、財布を開けてチップにできそうなお金をかき集める私なのでした。笑

一緒に乗っていた欧米の家族は声をかけられていなかったけど、私が来る前に支払ったのかな?それとも私が目をつけられたのでしょうか。謎です。

私がお金を渡すと、船乗りのおじさんは満足そうにうなずいておりました。笑

ボートは、船着き場に戻ってきました。

ここで待っていた兄ちゃんから「Give me money」と言われ、客引きのおばちゃんと話したとおりの600,000ドンを渡します。

確認などまったくしていませんでしたので、私がいくらで契約したのかは連動されていないのかもしれません。すごい適当なシステムだなぁ〜。

私は今回、そのへんにいる客引きの方に着いていってボートを体験しましたが、できれば前もって値段が決まっているツアーなどに参加するのが安心だと思います。

一人でココナッツボートに乗ってみてどうだったかというと、わりと疲れました。笑

客引きのおばちゃんによると所要時間は30分、とのことでしたが、実際は45分ほどかかりました。

一人でココナッツボートに乗っている人はほとんどおらず、周りはみんなグループや家族連れでした。私も、小日向さんのおもしろいダンスを、一緒に来た誰かと分かち合えたらもっと楽しかったな。

また、次に誰かとホイアンに来ることがあれば、小日向さんに会いに行きたいと思います。

ココナッツボートから降りたらだいぶ日が暮れてきていて、ホイアンの街に灯りがともり始めました。

時間は、夜のホイアンで夜ごはんを食べます!

ここまでご覧いただきまして、ありがとうございました♡

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